インテリア性の高い和室の作り方

畳がぎっしり敷き詰められた和室は、座卓をおけば食事の空間に、布団を敷けば寝室にも簡単になる便利な空間です。
しかし、なかなかインリア性の高い、おしゃれな空間にすることって難しいですよね。
そこで今回は、明るくインテリア性の高い和室を作るためのポイントをご紹介します。

・ふすま紙をシンプルに
和室の特徴といえば、鶯色や茶色の壁の色ですよね。
明るく、インテリア性のある印象にしたいのなら、洋室でも使われているような色をイメージして、ふすま紙を通常のものからは変えてみましょう。
デザインについてですが、できるだけシンプルなものにすると良いでしょう。
思い切りモダンな印象にするには光沢感のあるつるりとしたものも良いですが、和の雰囲気を残すなら、和紙の風合いや羽の色を意識したいですね。

・畳の縁を薄い色に
おしゃれな和室を作っていくのなら、畳の縁を薄い色にしてみると良いですよ。
一般的な畳縁といえば、黒や茶色などの濃い色が多くなっていますが、できるだけ薄めの淡い色合いに変えるだけでも畳の存在感を薄めることができます。
畳の印象を抑えることで、かなりすっきりした印象に抑えることも可能になりますよ。

いかがでしたか？
おしゃれな和室を一つ作りたいという場合は、一度こういった点も検討してみてください。

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