2016.04.16

和室の魅力を再認識しよう

日本家屋の魅力はなんといっても和室の存在です。
日本人は長い間「座る」生活を続けてきました。

日本人にとって食事も、寝るときも、くつろぐときも畳の上の生活が、長い間培ってきた文化なのです。

 

 

この日本的な部屋、和室は、畳と壁で部屋の湿度を自然に調整し、音を吸収することから防音効果があります。
梅雨や冬を耐えるため長い間日本人が育んできた暮らしの知恵が凝縮されているのです。

 

 

和室は幅広い用途での使用が可能です。
かつて、狭い日本の住宅では、一つの部屋で、食事を取り、ちゃぶ台で子どもが勉強し、そのあと片付けて布団を引くと寝室になりました。
日本の住宅事情が反映されてはいますが、一つの部屋が何通りにも使用できたのです。

 

 

日本人にとって椅子の生活は150年くらいのものです。
それまで、武士も百姓もすべての日本人が座る暮らしをしてきました。

 

 

日本人のDNAの中には和室の遺伝子がきっちりと組み込まれているのです。

今でも多くの人が、椅子の生活より和室で、畳の上の生活をしています。
新築して近代的な家を立てる人でも和室を造る方は多く、日本人の和室文化が消えることはないでしょう。

 

青森市の株式会社大進建設は
暮らしを彩る機能美という名のデザイン住宅をお届けします。
https://www.daishink.co.jp/

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