2016.01.05
手すりをつけるべき場所とは?
高齢になると、筋力や体力が衰え、なかなか自分の力だけで移動することが困難になってきます。
できれば高齢者の方や、高齢者と一緒にお住まいの方には手すりの設置をお考えいただくことをおすすめします。
今回は手すりを設置する場所を2か所に絞って、説明させていただきます。
手すりを設置する場所として、まず一か所目は玄関です。
玄関の段差で転んでしまうというのも、よくある事故です。
また、高齢者になると靴を履く為に立ったり座ったりすることも大変に感じます。
靴を履く際、立って履くか座って履くかによっても手すりの位置に違いがでてきますので、しっかりと確認しましょう。
そして、二か所目はお風呂です。
お風呂場は湿気が多く床が滑りやすくなっていますので、手すりは必須です。
出入り口、洗い場、浴槽の出入り用、浴槽での立ち座り用に設置する必要があります。
また、出入り口から洗い場までの距離がある場合はそこまでの移動用にも手すりを設置するようにしましょう。
高齢者になると、思わぬところで事故をおこし怪我を負う可能性があります。
所々に手すりを設置し、事故を未然防止しましょう。
青森市の株式会社大進建設は
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