2016.04.04
「地鎮祭」とは
家などを建てる時に行う行事に地鎮祭があります。
地鎮祭は工事に取り掛かる前に土地の神を祝い、神様をまつることで工事の無事と家の繁栄を祈る祭事のことです。
一般的には「じちんさい」と読みますが「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
宗教によって形式は異なりますが、一般的には氏神様の神主に来ていただき、お供え物をし祝詞をあげてもらい御祓いをして土地を鎮めます。
その後に施主がその土地に鍬や鍬を入れるという流れになっています。
最近では氏神様や産土神、鎮守の神などが混同されるようになってきているため、一番近くの神社の神主さんにお願いをすることが多くなっています。
地鎮祭を行う日程は縁起をかついでする方が多いため、暦を見て大安や先勝、または友引の吉日に行われることがほとんどです。
時間も午前中に執り行われることが多く、手配や準備は施工会社にお願いしてしまうのが一般的になっています。
神主さんへの玉串代や準備、お供え物の費用、直会のお弁当の代金などもあるため、地鎮祭を行うと約20万円ほどの費用が掛かると言われています。
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