2016.03.01
ヒートショックを防ぐための家づくり
ヒートショックという言葉をご存知でしょうか。
ヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす体への悪影響のことを言い、血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを招きます。
ヒートショックは、なんと家庭内で高齢者が死亡する原因の、約4分の1を占めているとされています。
高齢者の方がいらっしゃる方にとっては、このヒートショックへの対策をしっかり行っておくことが実は非常に重要なのです。
そこで今回は、ヒートショックを防ぐために、家づくりの段階からできる工夫点をご紹介していきますね。
・浴室暖房機能を儲ける
浴室乾燥機などには、暖房機能がついているものが多くあります。
そういった機能を利用することで、浴室内を温めておくことができれば、入浴の際のヒートショックを防ぐことができるでしょう。
・断熱性の高い家づくりをする
断熱性の高い家であれば、家の中でもリビングと廊下での極端な温度差を防ぐことに繋がります。
外気の影響を受けにくくなる分、廊下でも極端な寒さを感じにくいものですよ。
・全館床暖房の導入
少し贅沢なようですが、いっそ全館床暖房を導入してみるのはいかがでしょうか。
廊下に出ても室内同様の暖かさを感じることができ、ヒートショックとは無縁の生活を過ごすことができるでしょう。
ヒートショックを防ぎつつ、室内どこでも暖かい家を手に入れましょう。
青森市の株式会社大進建設は
暮らしを彩る機能美という名のデザイン住宅をお届けします。
https://www.daishink.co.jp/