2015.11.30
リビング階段のメリット・デメリット
階段をどこにつけるのかということは、間取りの中でもとても重要な問題になってきます。
そこで今回は、リビング階段についてのメリットとデメリットを1つずつ紹介します。
まずメリットについて。
家族が一番集まるリビングに階段を設置することで、必然的に家族が顔を合わせる機会が増えます。
自然と会話も多くなりますし、お互いの動作が把握しやすくなる、ということが最大のメリットと言えるでしょう。
他にも、「2階へのアクセスのしやすさ」もメリットと言えます。
2階へあがるために、リビングの外に出て、廊下を通って…という必要もありません。
特に、家事をする時にはこの短縮された手間が大きな助けとなるでしょう。
たとえば、洗濯物。
1階の洗濯機から洗濯物を回収して、2階に行って干して…と少し考えてみるだけでも、
階段を利用する機会は多いと思います。
それでは反対に、リビング階段のデメリットとはいったい何なのでしょうか?
リビング階段のデメリットをあげるならば、2階にあがるときにリビングを必ず通る必要性が出てきてしまうため、
来客時などお客様を2階へ通すときには片づけなどに気を使わなければなりません。
その他、廊下階段に比べて階段の上り下りの音が響いたり、
料理中のにおいが2階へも行ってしまう、などがあります。
このようにリビング階段には、メリットとデメリットがそれぞれ存在しますが、
それぞれのご家庭の暮らし方に合わせてより快適に生活出来る方を選びましょう。
青森市の株式会社大進建設は
暮らしを彩る機能美という名のデザイン住宅をお届けします。
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