2016.04.08
住宅における「ユニバーサルデザイン」
ユニバーサルデザインとは、文化や言語、国籍、老若男女などの差異、障害や能力を問わずに利用することの施設や製品などのことをいいます。
住宅におけるユニバーサルデザインとは、その家で生活する全員にとって暮らしやすく、長く暮らすことで変わっていく住まいへの要求も柔軟に対応することのできるデザインであることが基本です。
ポイントとしては、シンプルな間取りで増築や改装がしやすく、必要が応じたときに設備機器を取り付けやすい構造となっています。
具体的には、トイレであれば補助をする手すりなどをつけることができるかなどの柔軟なオプション対応、玄関の段差をなくし、スロープをつけたり段差を解消する、階段は大きな事故につながりやすいため手すりをつけるなどの安全性の確保ができます。
また、レバー式のドアハンドルなどの使い勝手の良さは工夫されているのかなどもポイントとなります。
ユニバーサルデザインの製品はさまざまなものが販売されていますが、それが自分にとって使い勝手が良いとは限らないため、家族全員のニーズをしっかり見極めて取り入れることが大切です。
青森市の株式会社大進建設は
暮らしを彩る機能美という名のデザイン住宅をお届けします。
https://www.daishink.co.jp/