住宅ローンの金利の種類

住宅ローンの金利に種類があることをご存知でしょうか。
住宅ローンを選ぶ際に必要な知識となりますので、今回ご紹介致します。

一つ目は、変動金利型です。
変動金利型は通常半年ごとに金利が見直されるプランです。
景気が上向いたり、債権相場が下がったりすると金利も上がります。
金利が変わるかもしれないというリスクはありますが、利率は低いことが多いです。

二つ目は、全期間固定金利型です。
このプランは、借入時に決めた金利が返済終了まで変わらないことを前提としています。
金利が低い時に全期間固定金利型で借入を行うと、後から金利が上がった場合は、結果的にお得になります。

三つ目は、固定期間選択型です。
このプランでは、３年・５年・１０年など特定の期間については金利を固定し、固定期間終了時に再びその時点の金利で変動金利型や固定金利選択型を選べる仕組みです。ただし、金融機関によっては一度、変動金利型を選ぶとその後は固定金利型を選べない場合がありますので、借入時には必ず確認が必要です。

住宅ローンの金利プランを選ぶ際は、金額だけでなく、今後のライフスタイルや人生設計などを考慮し自分自身が納得するための十分な検討をすることが大切です。

住宅ローンについては誰もが不安になります。
どんなにささいな事でも、お気軽にお尋ねくださいね。

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