2015.07.25
室内装飾のコツ
建物内部の装飾や家具の配色で悩まれる方も多いと思いますが、
これらについては、まず「ベースとなる色」を決めることから始めましょう。
ベースのメインカラーは部屋の70〜80%を占めることになり、
壁紙や天井のような面積の広いものが当たります。
一番の基本となる色なので、
落ち着いた色と明るい色とでは全く感じが違いますし、
ベースカラーで部屋の雰囲気が左右されます。
例えば「ナチュラル系」が好みの場合、
同じブラウンでも色味が濃いか淡いかでまた変わってきます。
次にサブカラーですが、これは全体の15〜25%の分量に抑えましょう。
ベースのメインカラーと同じ色調の色から
同系色の色を選ぶとまとめやすくなります。
壁紙を2色使いにする場合やドアの色だけ違う色にする場合もそうですが、
タンスや本棚、ベッドなど大型の家具に使い、
ベースカラーと調和するようにします。
最後にアクセントカラーですが、こちらは全体の5〜10%と
使用量を少なくしましょう。
アクセントカラーは、
インテリア小物や椅子などの小さな家具の色に使うことをお勧めします。
アクセントですから、
こちらはベースカラーやサブカラーとは変化をつけるために
補色で違う系統の色を選んで良いでしょう。
メリハリのある素敵な部屋作りができますよ。
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青森市の株式会社大進建設は
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