2011.12.21
根太レス工法
今日は、大野W邸で土台敷きをやりました。土台を敷いた後は、大引(1階の床組みを受ける水平材)をかけて、
鋼製束を立てて、大引を水平に固定します。断熱材を大引き、土台の間に入れたら、28mmの構造用合板を上に敷いて床組みをつくります。これが根太レス工法です。根太(45mm*45mmの木材)を省略することから、根太レス工法といいます。根太組みに比べ、施工性、剛性が高く、土台火打ち(地震などの水平の力に抵抗する斜材)がいらないなどの利点があって現在の主流となっています。
明日はいよいよ建て方です。 佐藤