「仕切り」の効果
皆さんのご家庭では、リビングとダイニングを仕切っていますか?
それとも、1つの部屋として繋がりを持たせていますか?
今回はこのリビングとダイニングの「仕切り」についてご紹介します。
家を建てる際、このリビングとダイニングとの仕切りをどうするか、という部分で
迷われることもあるかと思います。
その場合、各ご家庭のライフスタイルによって決めることをオススメします。
通常は、
ダイニング=食事をする場所
リビング=くつろぐ場所
とされていますが、
まず、普段親と子が一緒の時間に食事をとれることが多いご家庭であれば、
食事をしながら家族みんなで会話に集中できるよう
リビングとの仕切りを設けても良いでしょう。
そして、食事を終えた後はみんなでリビングでくつろげると、
またそこで会話も弾みますね。
また、お客様が来たときなどキッチンの片づけに
気を遣わなくても良い、というメリットもあげられます。
しかし反対に、普段仕事や学校の部活などで
家族が食事をとる時間がバラバラになってしまうことが多いご家庭は、
リビングとダイニングとに繋がりをもたせるようにすると、
食事の時間が違っても家族の気配を感じられますし
会話をすることも出来るので、充分にコミュニケーションがとれるでしょう。
また、空間に仕切りをもたせないことで解放感も生まれ
実際よりも広く見せる効果もあります。
完全に仕切りはつけたくないけど、
開放的すぎるのもちょっと、、、という方は、
例えば棚などの家具や、背の高い植物などで「なんとなく」空間の仕切りを
感じられるようにしておくといつでも移動できて便利ですよね。
今やこれからの家族の生活スタイルをよく考えながら、
毎日笑顔で会話の弾む家を作りましょう。
青森市の株式会社大進建設は
暮らしを彩る機能美という名のデザイン住宅をお届けします。