照明の違いで雰囲気を変えてみませんか?
照明が違うとお部屋の雰囲気も変化することは皆さんご存知かと思います。
今回は照明の種類と、それによって変わる部屋の雰囲気についていくつかご紹介します。
まず、照明には「LED」「蛍光灯」「白熱灯」があります。
現在新しい時代の省エネ光源として注目されているLEDの最大の特徴は
長寿命なことと消費電力が少ないこと。
寿命は白熱電球の40倍、蛍光灯の4倍~5倍の、40,000時間まで点灯を維持できます。
頻繁なメンテナンスも必要ないため、長時間点灯する空間や切替が頻繁な場所、
電球の交換が困難な場所に最適と言えます。
色には昼白色タイプと電球色タイプがあり、
昼白色タイプ:青白く爽やかで活動的な雰囲気
電球色タイプ:やや赤みのある、暖かみのある光で、落ち着いた雰囲気
になります。
次に蛍光灯ですが、特徴としては影ができにくいフラットな光が特徴で、
電球そのものの眩しさも他のランプに比べて少なく、経済性にもすぐれています。
しかし、スイッチを入れると100%の点灯までにやや時間がかかるため、
階段や玄関など頻繁な点灯切替をする場所にはあまり適さないでしょう。
色味はLEDと同じように
昼白色タイプ:爽やかで活動的な雰囲気
電球色タイプ:落ち着いた雰囲気
となります。
最後に白熱灯ですが、白熱電球はメリハリのある陰影が特徴なので、
物を立体的に見せたり空間に奥行きを持たせる効果があります。
LEDもそうですが、スイッチを入れるとすぐに点灯します。
色味は電球の中では一番、赤みを帯びたあたたかみのある落ち着いた光です。
頻繁に点灯切替をする場所や、ムード作りを大切にしたい空間に最適と言えます。
照明の種類によって雰囲気が変わることももちろんですが、
適する場所とそうでない場所がありますので
それらもしっかりと考えながら決めていく必要があります。
照明についても、お困りのことがありましたら
お気軽にご相談ください。
青森市の株式会社大進建設は
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