2010.06.07
色・イロ・いろ ～その3～
とうとう6月になってしまいましたね
1年の折り返しの月です
早いですね～
1年の折り返しの月です
早いですね～
梅雨と呼ばれる季節ですが、今週の青森市は、
で最高気温22～25℃
だそうです。
で最高気温22～25℃
だそうです。
先程、私も現場巡りから戻ってきたのですが、外は暑いですね～
事務所は涼しいのですが、外は
夏
でした
夏
でした
さて今日は、 補色を上手に使うコツ のお話をします
1番目立つ2色の組み合わせということで、使い勝手の良い補色ですが、
ひとたび、使い方を間違えると、目に痛い配色となってしまいます。
そこで、
～ 補色を上手に使うコツ ～
① 対比させてあげること 
彩度（色の鮮やかさ）対比と、明度(色の明るさ）対比を使用して、対比させてあげるのです
それではまず、原色の補色組み合わせから
https://www.0120webdesign.com/color/img/25.gif
上記は、赤と青緑の組み合わせです。
目が痛くて、長時間見てられませんよね～
そこで、これを和らげるために、彩度による対比をしてみましょう。
https://www.0120webdesign.com/color/img/26.gif
先程の配色より 落ち着いて、少し渋めの配色になったと思いませんか
次は、明度による対比をしてみましょう。
今度は、まわりの青緑を明るくしました。
少し爽やかで、涼しげになりましたよね
補色は、このようにして使うと、良い具合に調和していくのです
② 全体的に、明るくする
全体的に、暗くする
全体的にくすませる
全体的に、暗くする
全体的にくすませる
目に痛いのであれば、うすくしたり、暗くしたりすると、落ち着いた配色になります。
例えば、下図のように・・・
↑薄く ↑暗く ↑くすませる
一番最初の図よりは、だいぶ変わりましたよね
以上2点を頭に入れながら、インテリアコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか
和田
