2011.11.26
気密測定準備
今日はH様邸の気密測定の機械を設置してきました。
気密測定とは、建物の相当隙間面積(C値)を出して、建物の気密性能を測定するものです。
機械で家全体の隙間面積を出してから、建物の床面積で割って、1㎡当たり何c㎡の隙間があるか確かめます。これが相当隙間面積(C値)で単位はc㎡/㎡です。この数字が小さい程気密性能が高いというわけです。
地域によって異なりますが、一般に青森、秋田、岩手、北海道は、C値が2,0以下となれば気密住宅と規定しています。
今回H様邸の測定結果は0,66となりました。次回もこの調子でがんばりたいです。
佐藤