2015.10.05
生活動線を意識して家を作ると快適に
「動線」を意識したことはありますか?
まず、動線とは、部屋を行き来する時の人の動きを線にしたもののことをいいます。
住生活でいう所の動線が「生活動線」です。
家を建てる際には、この「生活動線」がとても重要になります。
生活動線がうまく考えられていない住まいは、
例えば朝の忙しい時間に効率よく準備が出来なかったり、
家事をしているときにもストレスが多くなってしまいがちです。
これを防ぐためには、今の生活の中での問題点や悩みなどを考え、
どんなことに困っているか?どんな事が不便か?
を考えてみるのも良いでしょう。
例えば、朝の洗面所などは非常に多くの動線が集中します。
洗濯をするお母さん、歯磨きやひげをそるお父さん、
髪のセットをするお子さんなど、非常に多くの人が集まりがちですよね。
一箇所しか入り口がない場合がほとんどですが、
問題を改善するなら出入り口を2カ所設けてぐるぐる回遊できる
間取りにすることも可能です。
また、家中に掃除機をかける際、
どんなところにコンセントがあるとスムーズか?
ということも生活動線を考える一つになります。
このように、日々の生活の動きを見直すと 、
時間によって渋滞する場所や、ぶつかりやすい場所など
問題点を知ることに繋がります。
せっかく家を建てるのなら、今の暮らしの問題を解決し、
快適な暮らしが出来る家にしたいですよね。
動線をしっかりと意識して、快適な家づくりを行いましょう。
青森市の株式会社大進建設は
暮らしを彩る機能美という名のデザイン住宅をお届けします。
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