大進建設の家づくりを支える7つの機能・保証
SERVICE 01 最高水準の高断熱・高気密
高断熱・高気密で叶える家計・環境に優しい家
私たちはライフサイクルコスト(LCC)のベストな提案をし続けます
季節を問わず快適な室温を保つ、最高水準の高断熱・高気密住宅。
冷暖房効率が抜群の省エネ設計で、家計にも優しく、環境にも配慮した住まいをお届けします。
LCCベスト 断熱等級5
断熱等級5はZEH水準に位置
断熱等級は、住宅の断熱性能を評価する基準で、数字が高いほど優れた断熱性を示します。中でも断熱等級5はZEH水準に位置し、寒暖差を抑え、エネルギーコストを削減しながら快適な住環境を保つことができます。
とはいえ、7段階まである断熱等級。結局どれを選べばいいかわからないお客様もたくさんおられます。私たち大進建設では、最もコストパフォーマンスの良い断熱等級5をおすすめしています。
コスパの良い断熱等級5
建築コストと電気代のベストバランス
雪国ならではの最大の悩み、それは「冬の過ごし方」。
家づくりにおいて寒さを防ぐには、断熱等級が大切な要素。
だからと言って、最大等級である7等級にすると、どうしてもコストもかかってしまいます。
具体的に6等級・7等級の場合、電気代は抑えられますが、建築コストを考えると元が取れるまでの年数が、約38年、54年もかかってしまいます。
建築コストを抑え、将来的なランニングコストを削減し、住宅ローン控除や補助金制度の利用などを総合して考えた結果、大進建設では断熱等級5をオススメしています。
外気の侵入を防いで室内温度を安定化
重要なのは基礎断熱、壁断熱、天井断熱、開口部
高断熱・高気密を保つためには、基礎断熱、壁断熱、天井断熱、そして開口部が重要です。これらの各部位に高性能な断熱材や建具を使用することで、住宅全体の断熱性能を高め、エネルギー効率を最大化し、快適な住環境を実現することができます。
断熱性能を表すUA値、高性能になればなるほど、気密性能を表すC値が重要となります。どちらも値が小さいほど性能が高いことを示します。
基礎断熱
基礎断熱とは、地面に接する部分を断熱することを指します。
床下からの冷気を遮断し、室内の暖かさを維持するのに欠かせない要素です。
壁断熱
壁断熱は、外気と接する壁部分の断熱を意味します。
壁の断熱性能が高いほど、外気温の影響を受けにくくなり、室内の温度を安定させることができます。
天井断熱
天井断熱は、天井部分からの熱の出入りを制限することです。
天井からの熱損失を防ぐことができれば、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境を実現できます。
開口部
開口部、特に窓やドアの断熱性能も非常に重要な要素です。
開口部は外気に直接接触するため、断熱性能が低いと熱が逃げやすくなるので注意が必要です。
<断熱等級5>日本アクア 吹付断熱
0.5 ≧ UA値 > 0.28
C値 0.38㎠/㎡
(気密性を重視する場合の基準値は1.0㎠/㎡以下)
- 基礎断熱 A種1H(熱伝導率0.026)アクアフォームNEO/t75㎜
- 壁断熱 A種3(熱伝導率0.033)アクアフォーム/t90㎜
- 天井断熱 A種3(熱伝導率0.033)アクアフォーム/t200㎜
- YKKAP APW430 (開口部の熱貫流率 平均値1.60)※樹脂製建具+トリプルガラス
※省エネルギー基準の計算に用いる数値
断熱等級5以上は、これからの新築住宅の標準
2030年までに断熱性能の最低ラインが引き上げられる
断熱等級5は2022年4月に新設された基準ですが、さらに2030年までに断熱性能の最低ラインが引き上げられ、断熱等級5以上、すなわちZEH水準の住宅が、すべての新築住宅の標準となります。
住宅ローン控除にも有利
住宅ローン控除を受けるためには断熱等級4以上の取得が必要
ローンを借りて住宅を取得すると、年末のローン残高の0.7%相当額が所得税・住民税から一定期間控除されます。
控除期間は13年で、ローン残高の限度額は住居の省エネ性や入居年などによって異なります。
住宅ローン控除を受けるための必須要件(省エネ基準適合住宅)として、断熱等級4以上の取得が定められています。